ASCからMCへの流れで“魂(=本当の自分)”が求める体験を知る

ASCからMCへ至りドラゴンヘッドへ着地する
読み方とケーススタディ
ネイタル
ソーラーリターン
ASCからMCのサイン解釈一覧
ハウス解釈一覧(簡易)

ASCからMCへ至りドラゴンヘッドへ着地する

ASCはエネルギーの起点です。そこからエネルギーが循環していきMCに到達するイメージですが、 MCは通過地点であり、着地点はドラゴンヘッドです。

ASCからMCへの流れは、ドラゴンヘッドのテーマに向き合うための下地や土台のようなもの。

ドラゴンヘッドは今世の課題であると同時に魂の願いなので、 ASCからMCへ至りドラゴンへ着地する流れは、魂が体験として求めるものです。

ドラゴンヘッドはあくまでも“魂の願い(=本当の自分の願い)”なので、“自分の望み”として認識出来ていない場合があります。

しかし、これらは魂が望む体験であるために、この中心軸から外れると結局はそちらへ押し戻されていくような流れが生じます。なので、この軸を認識出来ていないと「思い通りにならない」ような感覚が生まれやすいと言えます。


ASCは一般的に外見的特徴や生まれ持った性質と言われます。表面的には何となく当たっているような印象を受けますが、100%そのサインの性質が表れているかと言えばそうでない場合の方が多いかと思います。 ASCは1ハウスのはじまりであり、 自己の構築に必要な要素を指し示すので、ある意味自分に一番欠けている要素だからです。

「とりあえずASCのサインの性質を20%くらい持たされて、残りの80%を人生の中で獲得しなさい」という感じ。

MCは自分自身と社会とを繋ぎ、人生を謳歌するための重要なポイントです。一般的には仕事と結び付けられることが多いですが、あくまでも“そのサインの本質的な体験”を意味するのであって、 職業を表すものではないというのが個人的な見解です。 現在、社会と自分を繋ぐものを一新する流れの中にありますので、今後の方向性を見出すヒントにもなるかと思います。

IC・DCはASCからMCへの流れをつくるために何をするべきかというチェックポイント的な役割を果たします。

アングル(ASC・IC・DC・MC)は人生の軸となる重要なテーマを表します。

読み方とケーススタディ

「アングルのエネルギーが、ドラゴンヘッド(のハウス)を活性化する」と読みます。
逆を言うと、ドラゴンヘッドを使いこなそうとするならば、アングルの力が必要になるということです。

ネイタル

e.g.1 ドラゴンヘッド・7ハウス・牡羊座 / ASC天秤座・IC山羊座・DC牡羊座・MC蟹座
コミュニケーションスキルや協調性を身に付けることで人間関係への足場を固め、積極的に人や社会との繋がりを求める ⇒ 人間関係が活性化される

e.g.2 ドラゴンヘッド・5ハウス・天秤座 / ASC蟹座・IC乙女座・DC山羊座・MC魚座
自分の殻を破り、限界を超えることを受け入れ、人の役に立つためのスキルを獲得することで自己表現への足場を固める ⇒ 自己表現が活性化される

e.g.3 ドラゴンヘッド・8ハウス・山羊座 / ASC双子座・IC獅子座・DC射手座・MC水瓶座
知識を増やすことで自己表現を学び、自分を磨くことで可能性を拡げ、才能や能力を発揮した時に受け取るものに変化を起こす ⇒ 才能や能力を発揮した時に受け取るものが活性化される


【ASC→IC→DC→MC⇒ドラゴンヘッドのハウス(×ドラゴンヘッドのサイン)】という流れで読みます。

IC・DCはASC・MCのどちらかの解釈から文章としてしっくりくる方を選んで繋げてみて下さい。ドラゴンヘッドのサインの意味も加味すると“どのように活性化されるか”がわかりますが、ASCからMCまでの流れによって若干意味合いが異なってくるので一覧として作るのが難しく、記載出来なかったため()にしてあります。


ソーラーリターン

これは、ソーラーリターンでも使えます。その場合のサインの意味はICやDCと同じように選択します。ソーラーリターンになるとドラゴンヘッドのハウスやサインが変わるので、そこから逆算して考えます。

e.g.1 をソーラーリターン(2019)で見るとすると、ASC~MCのサインは変わらずドラゴンヘッドは9ハウス蟹座になります。 ドラゴンヘッドの意味を解釈すると「自身の才能や能力を磨き高めるための挑戦(をすることで限界を突破する)」になります。

ドラゴンヘッド・9ハウス・蟹座 / ASC天秤座・IC山羊座・DC牡羊座・MC蟹座
自身の才能や能力を磨き高めるための挑戦が活性化される ⇒ 社会性・社会適応力を獲得するための努力を積極的に行うことで自分の殻を破り、限界を超える


活性化したドラゴンヘッドの力を何処に持って行くかというと、ネイタルだとASCになります。ホロスコープは螺旋階層構造であり、ASCから一周してASCに戻る時にひとつ上の階層に上がるイメージです。毎年この流れを繰り返すことにより、徐々に人生のテーマを進めていきます。

ネイタルの人生のテーマに沿って「誕生日からの1年間で何をするべきか」を読み解くのがソーラーリターンです。ソーラーリターンでは、ドラゴンヘッドの力が次の年のテーマの下地になります。

ASCからMCのサイン解釈一覧

※サインの解釈は一例です。

牡羊座
ASC ⇒ 積極性や行動力を獲得する
MC ⇒ アイデンティティー・自己を確立する

牡牛座
ASC ⇒ 自身の才能を見出す
MC ⇒ 才能を発揮する

双子座
ASC ⇒ 知識を増やす(創造力を高める)
MC ⇒ 知識を拡散させる

蟹座
ASC ⇒ 自分の殻を破り、限界を超える(自分を外へ出して行く)
MC ⇒人や社会との繋がりを求める

獅子座
ASC ⇒ 自分を表現する術を学ぶ
MC ⇒ 自分を自由に表現する

乙女座
ASC ⇒人の役に立つためのスキルを獲得する
MC ⇒人に貢献する

天秤座
ASC ⇒ (自分を上手く社会で活かすための) コミュニケーションスキルや協調性を身に付ける
MC ⇒人や社会との調和的な結び付きを獲得する

蠍座
ASC ⇒ 自分自身を深く探求する
MC ⇒ 自分自身を変容させる

射手座
ASC ⇒ (能力を高める・磨くための挑戦をすることで)可能性を拡げる
MC ⇒ 自分の世界を変える

山羊座
ASC ⇒ (社会的なポジションを確立していくための)努力をする
MC ⇒ (ドラゴンヘッドへの)足場を固める

水瓶座
ASC ⇒ 個性を社会へ活かすこと(=自己実現)を目指す
MC ⇒ (ドラゴンヘッドのハウスに)変化を起こす

魚座
ASC ⇒ (MCを)受け入れる
MC ⇒ (ASCを)受け入れる


ハウス解釈一覧(簡易)

※当サイトは自己実現のための占星術をテーマとしており、そのテーマに沿って独自に再構築したハウスを使用しておりますので一般的なものとは一部解釈が異なります。
もう少し詳しいハウス解釈についてはセルフリーディング用のテキスト内で公開しています。

1ハウス 自分自身を明確にする
2ハウス 資質(先天的に元々持っているもの)
3ハウス コミュニケーション能力・社会的に認められるスキルを意味する能力(資質を活かすために後天的に身に付けるもの)
4ハウス 人や社会と繋がっていくための基盤
5ハウス 自己表現
6ハウス 社会貢献
7ハウス 人や社会と繋がる力(社会適応能力)
8ハウス 才能や能力を発揮した時に受け取るもの
9ハウス 自身の才能や能力を磨き高めるための挑戦
10ハウス 社会(人生)の中で成すべきこと
11ハウス 自分を表現した時に(自分らしくいることで)出会える仲間との出逢いや、見えてくる未来(自己の更なる可能性や発展性の獲得)
12ハウス 自己進化的変容