創造性を発揮するために意識するべきポイント

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創造力とは何か

創造力とは、先天的に備わった資質や才能ではなく「それを引き出す能力」のことである。

明確な答えを持たない故に、一部の特別な人にだけ与えられた才能や天才性のようなイメージがあるかもしれません。しかしそれは大きな誤解であり、そのイメージこそが自らの才能を発揮出来ない原因になっているかもしれません。


2020年12月末、いよいよ水瓶座の時代が本格的に幕を開けます。

個々が個性を発揮することで、それぞれが独自の世界を構築しながらも世界と調和する時代。

これは、ある意味で超実力社会です。先日、8歳のYouTuberが28億円を稼ぐというニュースがありました。最近、若い世代や子供が個性(才能)を発揮してテレビに出たり、お金を稼いだりという話題が多くなってきた気がします。年齢なんて関係なく、自分の資質を社会と適合させることが出来る人だけが勝ち残っていく時代が来ます。一時的に、社会には大きな格差が生まれるでしょう。(これを調和するのは2040年・天秤座のグレートコンジャンクション以降になってくるかと思います。)

眠っている自分の資質を目覚めさせ、才能にする

ホロスコープで才能を表すのは2ハウスですが、これは「埋まっているもの」と考えて下さい。天体があっても無くてもそこには才能が埋まっています。そして、それは正確には才能の元になる資質でしかありません。

石油は油田に眠っていますし、宝石になる鉱物は鉱山に眠っています。石油は精製され、わたしたちの生活に欠かせない資源へと作り変えられます。宝石もまた、綺麗に加工されるまでは石でしかありません。

2ハウスというのは、あくまでも「お金を稼ぐ材料に成り得る資質」でしかない訳です。

2ハウスに天体がある場合は、才能を掘り起こすのに必要になってくる力を表しますので、天体が無い場合に比べ「寧ろ発掘作業が大変」になります。土星以遠の天体が入っていたりすると特に。複雑な宝の地図を持って来たような感じで、才能を発揮するまでに沢山の経験を積む必要があります。その代わり、発見出来るとそれは大きな財産となるでしょう。天体が無い方は、以下で説明するプロセスさえ踏めればスムーズに才能を発揮出来るはずです。

埋まっている資質を、自分の奥底から汲み上げるのが木星になります。

木星があるサインやハウスは、油田や鉱山になる場所。「ここ掘れワンワン」的な所です。

「これらの資質をどうやって研磨し、才能に変えるか」というのを示すのが3ハウスであり、創造力を発揮するためにはここが一番重要なポイントになります。

3ハウス、わたしはここを「能力」と定義しています。思考や学習、コミュニケーションといった事柄を表すハウスですが、これらは“生まれつきのもの”ではありません。

「人生経験を通して獲得していくもの」つまり、後天的な要素でしかないのです。

後天的な要素ですから、ここは自分の考え方やものごとに向き合う姿勢が直に反映されます。


経験やインプットから学習すること(=知識を得ること)が思考力と想像力のデータベースを拡大し、物事を結び付ける力を強化します。これらのデータを組み合わせて問題を解決していくことや、新しいものを生み出すことが創造力ですから、自らの資質を如何に能力と結び付け才能とするかも、学習(知識)無くして成し得ないことなのです。

アウトプットの質も量も、インプットしたもの・インプットから思考し生み出されたものに依存します。

「学び」とそこから生み出される「能力」が全てを左右する訳です。

才能があるからこれが出来るのではなく、これを出来る人が才能を発揮する。

流石に世界を動かすような天才は生まれつきの部分が多いかと思いますが、歴史に名を残すような天才でさえ、もしもそれらを学ばなかったなら、天才には成り得なかったでしょう。


天才になれずとも、自分の理想を実現する力には成り得る

才能を発揮しているように見える人(見ていて凄いなぁと感じる人)は、やはり3ハウスのインプットと9ハウスのそれを高めることを“普通の人よりやっている”ということです。3ハウスは知識を横(左右)に拡げる。9ハウスは知識を上(下)に拡げていく。3ハウスだけだと知識は浅くなって誰でも知っていることを知っているに留まるし、9ハウスだけだと応用が利かないのでどちらも拡げていくことが必要になります。

自分の興味関心や得意なことをベースとして拡げていくことで、それが結果として個性に繋がっていきます。

興味のある分野を学ぶことは、没頭出来るツールを見つける作業でもあります。人より没頭出来るということは、その分野での才能を発揮出来る可能性を示すのです。

木星山羊座期に求められるのは社会で自分を発揮するための能力=社会と自分との関係性を生み出す創造力

木星が山羊座に入った瞬間のホロスコープでは、木星は2ハウスと3ハウスの両方に影響する場所にあり「自分の能力を社会に活かし才能を発揮すること」を強く求められます。

そのため、自身の能力や社会的価値。そういったものと向き合う必要性が生じるでしょう。

自分と社会とを繋ぐのは社会天体なので、自身の火星・木星・土星を使うことも促されます。個性を社会と結び付けるための行動・深堀・努力を着実に行うことで、新しい社会との繋がりが創造されます。

山羊座・土星が表す試練や努力を超えられないことがキロンの傷になっていくような場所でもあり、現在は土星と冥王星がコンジャンクションですから、半端な覚悟では水瓶座の時代(超実力社会)への基盤を構築することは難しいかと思います。

学習することで能力を高める。これが創造力の全てです。

とは言え、やはり興味のないことを学ぶのは苦痛ですし、それでは学んだところで身に付きません。

だからこそ「自分を知る」というプロセスが何より大切になるのです。