サビアンシンボル

サビアンシンボルとは
サビアンシンボルの読み方
サビアンシンボル解説


サビアンシンボルとは

サビアンシンボルとは、ホロスコープの360度の1度1度全てのに意味を持たせたものです。
1925年にマーク・エドモンド・ジョーンズがエリス・フィラーに”星座の度数”のアカシックリーディングを依頼したのがはじまりです。その後、ディーン・ルディアによって体系化されました。

牡羊座からはじまり魚座までをひとつのサイクルとし、その一周は物語のように繋がっていきます。


サビアンシンボルの読み方

※まず、既存のサビアンシンボルは個人的に腑に落ちない部分が多々あるので、当サイトでは既存のものを独自に再構築して使用しており、ここでは独自のものの説明になりますことをご了承下さい。

「サビアンシンボルは、なぜ+1度で読むと言われているのか?」

ホロスコープ上の度数は0度〜29度であるのに対しサビアンシンボルは1度〜30度で構成されている為、0度→1度、29度→30度という具合に1度繰り上げて読むのが定説です。しかし、個人的にこの説には腑に落ちない点がありまして、0度を前のサインの30度として1度〜29度はそのままでもいいのではないかと。例えば牡羊座の0度は魚座の30度を見ますが、こちらの方が矛盾を感じません。個人的に後者の方が腑に落ちるため、後者をリーディングに採用しています。

サビアンシンボルは成長の物語

人は人生の中でそれぞれに何かを得て、学び、成長していきます。サビアンシンボルもまた、その度数を学ぶと次の度数へと移行します。ですから、人によって「度数そのままが腑に落ちる人」「+1度と両方腑に落ちる人」様々です。

特にトランスサタニアンは個人で扱えるようになるまでにかなりの時間(十分な精神的成長)が必要になりますから、そのままも+1度も腑に落ちないかもしれません。それは、まだ未開発の能力ということになります。これらは、人によって成長の速度がそれぞれ違うことを示している様に思います。


なので、出生図のサビアンシンボルを読む場合には

0度(そのまま)は”生まれる時に持ってきた資質”

+1度(繰り上げ)は”成長すると使えるようになる資質”

として解釈しています。


従って、生まれたばかりの子供のホロスコープを読む場合には度数そのままを見るべきだと思いますし、トランシットのサビアンシンボルを読む場合にも、トランシットは現在どのようなエネルギーが地球に注いでいるかを見るものなので、+1度ではなく度数そのままが適切なのではないかと思います。ブログでは度数そのままでトランシットを読んでいます。

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サビアンシンボル解説

サビアンシンボルは非常に有用な情報であり、初心者の方にこそ使って欲しいものなのですが、 解釈が解りにくいものも多く初心者の方には理解しにくいものになってしまっていると感じますので、簡略化しつつもしっかり的を得るようなサビアンシンボルを構築していければと思っています。

「その度数のエネルギーを有効に使うためにはどう行動するべきか」に趣を置いて解説しています。英文はディーン・ルディアの原文を使用しています。

まだ完成していないので一部の掲載になります。リーディングにサビアンシンボルを取り入れていますので、実践的な考察を踏まえ、理解を深め次第更新していきます。


※サビアンシンボルのタイトルをクリックすると内容が表示されます。

自分の中に生まれた”やりたいこと”を後先考えずに実行する

  • 無謀だと思えることにも果敢に挑戦していく
  • 限界への挑戦

獅子座21度 INTOXICATED CHICKENS DIZZILY FLAP THEIR WINGS TRYING TO FLY. は、鶏が酔って空を飛ぼうとしているイメージです。

鶏は、霊性(創造性)を暗示するシンボルである鳥の中でも、日常的に飼いならされた霊性を暗示するそうです。つまり、自身の創造性を思考で押さえつけている状態を意味するものと考えられます。

鶏は空を飛べない鳥です。その鶏が、敢えて空を飛ぶことに挑戦するためには、常識がどうとか他人の言葉とか、そういったものを考慮してしまうと自信を失います。

鶏A「オレは空を飛ぶんだ!」

鶏B「いやいやいやいや。無理だろ絶対。飛んでる鶏なんて見たことないぜ?」

お酒の力で気が大きくなったりするように、無理かもしれないことに敢えて挑戦する恐怖を克服するためには”何か”に酔わなければ出来ない面があるということ。自分に酔えばいいんだと思います。自分の力はこんなもんじゃない!って自分を信じて挑戦する。

「無理そう」という前提があるので、出来るかどうかを考えれば考えるほど躊躇することになります。

なので、周りを見ず、結果を気にせず、実行する。

この度数は、人によって見え方が変わるでしょう。挑戦することを躊躇う人にはエールとなり、後先考えずに失敗することが多い人には警告にも見えるかもしれません。しかし、肝心なのは「行動を起こして得た結果をどう活かすか」です。やってみて後悔することもあるかもしれませんが、やらない後悔よりやった後悔の方が建設的です。失敗は後に成功の基盤にすることも出来ますが、やらなかった後悔はただの後悔にしかなりません。


ドデカテモリ―:牡羊座(反) 獅子座とはトラインの関係性。火の相乗効果。情熱をガソリンに勢いで突っ走る。

度数:21度 そのサインのピークの度数。可能性への跳躍。新たな可能性を求めて、獅子座の性質をフルに使って限界を突破。


補足※intoxicatedには酔う・酩酊する・中毒になる・興奮する等の意味があり「お酒に酔う」が例えとして分かりやすいと思ったので、訳に酔うを採用しています。しかし、元々この獅子座21度は霊的な力が強調されたシンボルであり、霊的な回路を急速に開こうとして混乱が起こるという度数で、現代的に言うと、スピリチュアルに出会って感動したひとが、波動を上げたい、浄化したい、悟りたい、その世界を知りたいという欲求からあらぬ方向に行ってしまう感じの意味合いが強いため、元々のニュアンス的には薬物によって興奮する(薬物には霊的な回路を強制的に開く作用があります)という方が近いかと思いますが、エネルギーをプラスに使うことに趣を置いて解説しています。


自分の個性を受け入れ、活かす道を模索する

  • 個性を活かした目的地の設定
  • その目的を達成するための戦略と戦術を練る

獅子座22度 A CARRIER PIGEON FULFILLING ITS MISSION. は、伝書鳩です。

鳩は霊的な意味合いが強調されますが、わざわざ「伝書鳩」と言うからには物理的な伝書鳩を指していると考えます。伝書鳩って本当に機能するのだろうかと思ってしまいますが、紀元前3000年頃の中近東で使われ始め、20世紀半ばまで現役だったそうです。

伝書鳩は主に軍事用です。とすれば、運んでいるのは十中八九「戦略・戦術(占術)」でしょう。

こと戦略・戦術に於いて、無謀な計画は意味を成しません。実行可能な範囲で確実に目的を成し遂げられるものでなければなりません。

21度で無謀な挑戦をして失敗した鶏は、酔いから醒めて冷静になり、現実をしっかり把握した上で、自分に出来ることで自分に達成出来る目的を定め、その戦略と戦術を練るのです。


ドデカテモリ―:牡羊座(合) / 牡牛座(正)  情熱を建設的に使って豊かさを求める。牡羊座と獅子座の情熱(火)を牡牛座で(地に)定着させようと試みる。

度数:22度 新たな目的意識の芽生え。