<8月の宙>情熱の火を灯す

※こちらの記事はヘリオセントリック(太陽中心のホロスコープ)を基準にし、ジオセントリック(地球中心のホロスコープ)を掛け合わせて読んでいます。

7月は“何が進めない原因になっているのか”に向き合うことを促されました。
6月・7月と蟹座の新月が2回続き一つの限界を超えていくことを求められましたので、新しい目標や進むべき道が見えてきている方も多いと思います。

8月は、7月に得た切っ掛けを元に行動を起こし、新しいキャリアの構築(やりたいことを見つけること)に繋げていくことがテーマとなっています。

切っ掛けは、可能性という火種です。
それはまだ小さいので、火種を燃やす対象に移して風を送り込まないと炎にはならずに消えてしまいます。

この燃やす対象になるのが“目的”であり、風は“知識”です。
切っ掛けを元に目的を定め、それを達成するための知識を集める。


多くの人が情熱を傾けられるものを探し求めますが、情熱は火星が司るものですから、そもそも行動しなければ湧いてきません。
はじめに情熱を求めても見つからないのはそういう訳です。

では、どういう行動をするか。
それが、知識を得て成長することです。


これもゲームで考えるとわかりやすいんですが、例えばスキルアップしない・レベルが上がらない・ステージが変わらないゲームをもっとやりたいと思うか?
ゲームでイメージ出来ない人は、毎日同じ事の繰り返しを一生やると考えてみて下さい。

やりたくないですよね。
やる気を失くすと思います。

だからゲームには少しずつの変化を沢山感じられる仕組みが組み込まれていて、上手いこと熱中させ、継続&課金させる作りになっています。


「安定したい=安心したい」という気持ちは少なからず誰にでもあるかと思いますが、人間の性質として本来は変化のない状態で満足出来るようにはなっていません。

“安定”と“安心”は似て非なるもの。
この違いを認識していないと「安定を選んで安心出来ない状態」になります。

“安心”というのは、自己信頼(=自分は自分の望みを叶えるために行動することが出来るという自分への信頼)から来るもの。
自分のやりたいこと(に繋がる行動)が出来ている・お金や世間体に振り回され過ぎずに自分が大切にしたいものを大切にすることが出来ている等、夢や理想に近付いている感覚を得た時に“安心感”になる。

会社員の頃の方が圧倒的に安定していたはずですが、ものすごく不安がありました。
今は全く先が見えないけれど、不安は殆ど無いです。

情熱=もっとやりたい!これを極めたい!という気持ちは、前に進んでる感覚(達成感や成長)を感じないと湧いて来ないものなのです。


つまり『自分の成長を感じられるもの』でなければ“やりたいこと”にはならない訳です。
そして、成長を感じるには往々にして努力が必要になります。


ワクワクから何かをはじめても、時間が経つと“何か違う感”が出てきたりするのは「自らの成長や変化を感じられないこと(学びが足りないこと)」が原因です。

ワクワクはあくまでも切っ掛けなので、スキルアップしてレベルを上げてボス(困難=壁)を倒して次のステージに行った方が、本当は人生がもっと楽しくなる。

ですが、それとは裏腹に人間は楽をしたい生き物です。
なので、学ぶことをせずに何とかしようとしてしまう。

変化は起こしたいけど、頑張りたくない。

ここに矛盾が生じるので、色々やってみても“コレ”ってものが見つからない。
火種は沢山あるのに燃えないという状態になってしまう訳です。


これは、わたし自身の失敗談でもあります。
勉強は嫌いだし頑張りたくないので、センスだけで何とかやれることを探していました。

しかし、何より勉強(3ハウス)をしないとセンス=資質(2ハウス)が上手く引き出されません。(2ハウスに水星がある方は特に)

学ぶことで、資質に息が吹き込まれて“実際に使える(お金に変えられる)”状態になるのです。

※2ハウスはあくまでも金脈(お金に変わる価値のあるものが埋まっている場所)であり、掘り起こさないと使えません。


残念ながら日本の教育は学ぶ楽しさに気付けるような教育ではありませんので、多くの人がやらなければならないものとして仕方なく勉強をするという状態に陥ります。
従って勉強は苦手や嫌い・出来ればやりたくないという人の方が多いんじゃないかと思いますが、それは結局「勉強はつまらない・大変・難しい」という“マイナスのイメージ=思い込み”が子供の頃に育ってしまったから。

大人になってから学ぶ楽しさに気付く人も多いと思います。
大人になってからの勉強は興味のある分野で良いからです。
(自発的に勉強する場合)
本格的に楽しくなるのはある程度成果が出てからなので、結果が出るまでの頑張り(継続)は必要ですが、興味の無いことを学ぶのと違って成長に繋がりやすいので情熱にもなりやすい。

大切なことは、叶えたい願いを叶えるために学ぶこと。

そして自分が夢や理想に近付いている感覚や自分の成長を感じると、勉強は信じられないくらい楽しくなります。
楽しくなってきたらもっとやりたくなって、もっと伸びる→結果出る→その後はプラスのループに入ります。


何かをはじめたら最低半年(新月〜満月のサイクル)は継続して、半年前と半年後の自分を比較してみる。
成長は、成長してしまうと当たり前になってしまうので、全然成長してないと思い込んでしまう場合もあります。
ちゃんと記録をして置いてそれを見返すと、僅かな変化にも気付くことが出来ます。

今、取り組みたいこと・取り組むべきことが見えているものは次の蟹座の満月(12月30日 / 太陽山羊座の期間)でひとつの完成に至ります。
グレートコンジャンクション後の初満月です。

今、新しいキャリアの構築を求められていて、半年後はグレートコンジャンクション後。
水瓶座の時代のスタートを告げる満月です。
本格的に今後を左右するかなり重要な半年になると思います。


水瓶座の時代に何を成したいかを考え、そのために必要になるものを学ぶこと。
これからの世の中を生き残る術を身に付けること。
それが、情熱の火を灯し“やりたいこと”への道になる。

7月・蟹座の新月で芽生えた意識を引き継ぐのが8月・水瓶座の満月です。
蟹座は成長を促すサインであり水瓶座は更なる発展を目指すサインですから、ここからの半年でしっかり取り組めば何らかの結果は見えるはずです。